楽しいだけで十分です

今月は自分のことを「フロントエンドエンジニア」と名乗る

今月いっぱい福岡オフィスで、ロリポップ!マネージドクラウドのWebフロントエンド開発に携わることになりました。今回はその経緯を、自分のキャリアに対する考えと合わせて書こうと思います。

キャリアに対する考え方

キャリアというよりスキルセットの身につけ方みたいな感じでしょうか。僕は、Webアプリケーションは難しいの考えに同意しています。このスライドで言われていることの一つとして、「Webアプリケーションエンジニアとして仕事するならT字型のスキルセットを持つ必要がある」ということがあると解釈しています。Webアプリケーションはスライドにもあるように関連する領域が広く、分業できるとはいえ、他の人が何をしているのかをわかっているかどうかが仕事の質に大きく影響すると考えています。その点ではペパボではWebアプリケーションエンジニアという職種があり、フロントエンド・サーバーサイドの開発をはじめ、開発環境の整備や構成管理ツールを使うなどインフラに近いレイヤーも対応します。僕自身もこの職種になるのですが、スキルの幅を広げる(T字のーの部分)にはとてもいい職種だと思っています。僕も入社して2年経ち、だいぶ幅を広げることはできたと感じています(もちろん、まだ不十分な部分も多くあリます)。幅を広げることは今後も継続するとして、次は自分の強みと言えるスキル(T字のIの部分)を注力していきたいと思い始めたのが1年前くらいです。自分の強みと言えるスキルに、僕はフロントエンドを選択しようと考えました。なぜなら自分が開発していて一番楽しいと感じるからです。シンプルな理由ですが、楽しいと思う気持ちが強ければ強いほど、スキルの上達に早くなると考えてます。また、もともとフロントエンドの技術に興味を持ったのは、Webアプリケーションエンジニアの仕事をしてみようと考え出した頃でした。yoshiko-pg.github.ioを見て、すごく面白そうな技術があると思ったのがきっかけです。その時の憧れもある気がします。

今回の経緯

上記の考えに基づきフロントエンドを自分の強みにするため、ペパボに入ってからも評価面談やキャリアアンケートなどで、「フロントエンドの開発をやりたいです。」と言い続けてました。しかし、なかなか思うようにフロントエンドの仕事をする機会に恵まれずにいました。

仕事でできなくても、プライベートではフロントエンドの勉強・開発をするようにしてました。好きな仕事がやりたい!と言うだけで、自己研鑽は何もしないというのは僕はなしだなと思うので、日々の勉強の中で、本を写経するなどは続けました。いざフロントエンドの仕事ができるとなった時に、自分の実力不足でできませんでしたとかは嫌すぎるので、いつでも動けるようにするためです。また、プライベートの開発として、Vue.js + TSでyinm/keymapperを作ってみたり、Gatsbyを使ってこのブログを作ってみました。これもいい経験になったと思っていて、作ってみて初めて勉強した内容を理解できたこともありました。今後も継続して開発するつもりです。ただ、「もっと規模の大きなアプリになるとどんな風に開発するんだろうか?」や「他の人からのレビューを受けたり、レビューしたりして、もっと知見を貯めたいな」と考えると、やっぱり仕事で開発してみたいと思いました。

そんなこんなで、どうしたらいいかなあと思っていたときに、今回の事業部間の留学制度(お試し)でロリポップ!マネージドクラウドのフロントエンドやってみましょうかと打診をいただきました。ぜひお願いしますとお返事して、今回の話に繋がります。本当にありがたいお話で、調整してくださった方々に感謝しています。

せっかくいただいた機会を最大限活用したいと思うので、現時点で思っている目標を書き出しておきます。

  • SPA/SSRの開発

    • 上記で書いたようなチームで開発するようなアプリを作る中で知見を貯めたいです。そして1人でも技術選定から実装、リリースまでこなせる足がかりを作ります。
    • フロントエンド領域はデザイナーさんと協業する(ペパボではHTML/CSSをデザイナーさんが書く)ことが多いので、どうやっているか知りたいです。(元のチームでも協業しているのですが、もっとよくできることがある気はしているのです)
    • 学ぶだけじゃなくて僕が来てよかったと思ってもらえるような実績を残します。
  • 他のチームの仕事のやり方

    • 今までほぼ1つのチームの仕事の進め方しか見れてないので、違う事業部の初めて開発に携わるチームはどうやっているのかを知りたいです。そして元のチームに戻ったときに適用したらよさそうなものは持ち帰りたいです。

最後に

先日@kenchanと面談した時に、今回のロリポップ!マネージドクラウドへの留学は「転職してサービス開発に関わるのと似てるよね」とお話をしたことが印象に残っています。現状の僕のロリポップ!マネージドクラウドへの理解は、

  • ロリポップ!マネージドクラウドはユーザーとして使っている
  • 技術スタックをざっくり知っている
  • 内部の実装は読んだことない

で、確かに転職して初めて開発に入る時に似ています。じゃあ転職して1ヶ月でどこまでできると「チームに入ってもらってよかった」や「1ヶ月でここまでできると思ってなかった」とロリポップ!マネージドクラウドのメンバーに思ってもらえるか。これは事あるごとに自分に問い続けてみます。

自分の持ってるものを全部出し尽くす所存ですので、よろしくお願いします。

yinm

WRITTEN BY yinm

I'm a Frontend Engineer.